lastletter.jpg20-Nov-2014 ボードゲーム レビュー


Last Letter

作者:Joe Herbert & Dave Herbert
2−61人用
対象年齢:8歳以上

絵で続けるしりとり「最後の文字」

ディクシットとワードバスケットの融合

lastletter3.jpgイラストは結構書き込まれてる「ラストレター」はカードに書かれた絵で早い者勝ちのしりとりをするゲームです……ほぼ説明はこれで終わりです。しりとり部分のルールはほぼ、「ワードバスケット」と一緒です。各自に5枚のカードを配り、最初のワードを決めたら早い者勝ちでカードを出してしりとりをしていきます。この時、しりとりワードに使えるのはカードに書かれているキャラクターやカード全体のテーマなどです。例えば、ピエロやトラがテントの中で芸をしているイラストがあったら、ワードは「ピエロ」でも「トラ」でも、「サーカス」でもよいことになります。最初に手札をすべて出し切ったプレイヤーが勝利します。

日本語で遊ぶ場合は、最後に「ん」がつくワードは駄目というルールを適用する必要がありますね。続かなくなっちゃいますから。


カードは大判、イラストも美麗

lastletter1.jpg小箱サイズよりも一回り大きいカードは大判のオーバーダブルデッキサイズで、複数人のイラストレーターが参加しているようにみえます。色々なワードが連想できるように細かく書き込まれており、ディクシットとワードバスケットの融合と表現しながらも、ディクシットのカードで代用するのは難しそうです。色々な場所で遊んでみましたが、カードの評判は上々ですね。

知育用のカードゲームとしても◎?

lastletter2.jpg早い子は1分くらいで解くみたい国外のYou tubeを見ると、「ラストレター」を利用して子供の教育を行っている方もいるようです。目の前に5枚のカードを表向きに置き、それを1人しりとりで場に出していってタイムを競います。どうしても出せない場合は山札からカードを補充するようです。このタイムを記録して楽しんでいるようですね。確かに、言葉のつなぎと連想力を鍛えるのにはいいかもしれません。子供の頃に脳を使わせるのって大事ですよね。

★★★★★★★☆☆☆7

ワードバスケットと同様に、早出ししりとり系のこの手のゲームは当然盛り上がります。カードの質とイラストも上々ですし、ゲーム会の箸休めとしても悪くないでしょう。女性受けもよさそうな印象があります。ゲームとしてはルールが緩く、大人がやるには「髪の毛」は駄目(ほぼ全部のカードに髪の毛がある(笑)とか色々と決めなくてはならないかもしれないですが、そこまでガチにならなくても楽しめると思います。