Ubongo-card.jpg07-May-2011 ボードゲーム レビュー


ウボンゴカードゲーム

作者:Grzegorz Rejchtman
2〜4人用
対象年齢:8歳以上

今度はカードゲームでウボンゴが登場
         …ついウッカリ。

コスモスの新作の「ウボンゴカードゲーム」の紹介です。
巷では、ついにカタンの売り上げをウボンゴが越えたとの噂ですが、カードゲームとしてはどうでしょうか。個人的には、発売前に日本語訳を作成するくらい期待していました。

さて、コンポーネントはカードが108枚。
こういうゲームでも、カードの質が良好なのは流石ですね。

カードは3セットに分かれており、1−2ラウンド用、3−4ラウンド用、5−6ラウンド用となっています。
奇数ラウンドでは白い面を、偶数ラウンドでは黒い面を使用するわけです。

ゲームが始まったら、各自配られたカードを自分の前に並べていきます。この時、カードに書かれたパーツのうち2種類が隣り合う様にする必要があります。1つや3つのパーツが隣り合う事は許されません。

ルールはこれだけ。
9枚のうち、7枚を置いたプレイヤーが「ウボンゴ!」と叫び、ラウンドは終了します。終了後、ウボンゴと叫んだプレイヤーがキチンと置けていれば10点。それ以外のプレイヤーは置いたカード枚数分の得点を獲得します。

全6ラウンドをプレイするとゲーム終了。
最も得点を獲得したプレイヤーが勝利します!


ubongo-card.jpg
カードの表面はこんな感じ。
テトリス風のパーツが6つ印刷されている。
各自、9枚ずつ持ちます。



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こっちは裏面。
偶数ラウンドで使用します。


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自宅にて、のっち、ヤスと3人プレイ。
深夜のゲーム会、重いゲームの合間に。

説明を終えて早速第一ラウンド開始!

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ほどなくヤスがウボンゴ。

って…ん?
3つ隣り合っちゃ駄目だってば。

ヤス0点

気を取り直して第2ラウンド開始!

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またしてもヤスがウボンゴ。

って…おい!
またしても3つのパーツが隣り合っているカードがある。

ヤス「つい、ウッカリ」
のっち「この、ウッカリ番長が」

ふぅ、第3ラウンド開始。

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またもやヤスがウボンゴ。

んー、今度は2つずつしか隣り合ってないな?
って…真ん中パーツの形ちがうじゃん。

ヤス「ついウッカリ」
のっち「この、ウッカリ番長がッ!」

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その後はCOQがこのゲームに慣れて来て、ウッカリ番長にウッカリさせる余裕もなく。
次々にウボンゴを宣言していく。
ウッカリしないよ、COQは。

(結果)
COQ :5、6、4、10、10、10=45点
のっち:5、3、4、5、5、3=25点
ウッカリ番長:0、0、0、4、1、2=7点

プレイ時間20分

オススメ度:★★★★★★☆☆☆
初心者にも!
子供と一緒に!

ルールは非常にシンプル。
おなじみのパーツを使用することで、ウボンゴらしさも出ている。
ただ、カードを法則に合うように出していくゲームなので、終了形はいつもいびつな形。手札に2枚残ることがゴールなのだ。従って、本家ウボンゴのように「パズルが解けた!嬉しい!」というアハ的な感覚は少ない。

それを残念と思うか、また新しいゲームとして受け入れるかで評価の分かれるゲームでしょう。プレイ中、他のメンバーからの評判はそんなに悪くなかったです。not badって奴ですね。

ところで、このゲームには公式ヴァリアントとして、同時プレイルールが付属しています。このルールでは、誰かが最初の1枚を場に出し、それに繋がる様に全員がカードを出していきます。こちらのルールだと、さらに絡みが増えて面白いです。まぁ、大体自分の前しか見る余裕がないですけどね。


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同時出しルールでプレイ中。
ウッカリ番長がいたらどうするんだろ。