stickie.jpg29-Oct-2010 ボードゲーム レビュー


スティッキー

作者:Heinz Meister
2-4人用
対象年齢:6歳以上

「Go ahead! Make my day」
 (ぬけ!勝つのは俺だ。)

                       「映画:ダーティハリー」

 現在HABA社の代表的作品とも言える「スティッキー」です。
皇室の愛子様も遊ばれたことで有名ですね。
全てのパーツが木製で、眺めるだけでわくわくします。

 このゲームでは、太さの異なる3色の棒を輪で束ねてテーブル中央に置き、サイコロの出た目に対応した色の棒を1本ずつ、そーっと束から抜いていきます。
 ゲームは残りの棒が3本になるか、棒を束ねている輪がテーブルに触れてしまったら終了します。

 イメージとしては、昔砂場で遊んだ「棒倒し」に似てますね。
 倒れそうで倒れない、絶妙なバランスで支え合う3色の棒に、

「この棒は重要だ」「こいつ浮いてない?」

 と、大人も子供も夢中になれるゲームです。

 もう一つ、重要なルールとして、3色の棒にはそれぞれ点数がついています(太い程点数が高い)。ゲーム中、自分の抜いた棒は手元にキープしておき、サイコロの出た目の棒をどうしても抜けないと判断した時は、自分の手元にある棒を捨てることによって、手番を回避することができるのです。
 この得点は最終的に棒が残り3本になってゲームが終了した時には、各自の得点として勝者を決定します。無理だと思ったら、撤退する勇気も試されるわけです。

 個人的に、このゲームには2つの顔があると思います。

●単純明快なルールで子供と一緒に楽しめる昼の顔。
 管理人は、仲の良い友人の出産祝いには「スティッキー」を贈っています。誰に贈っても喜ばれるので、我が家の倉庫には、ご祝儀袋と「包装済スティッキー」が保管されています。(笑)

●少しお酒が入るような席でのコミュニケーションツールとしての夜の顔。
 合コン、飲み会等での話題作りや、ゲームにもってこいです。酔っぱらって、気が大きくなり少し手元がおぼつかないくらいのタイミングが一番盛り上がります。

どちらの顔も大人気ですね。

 夜の顔では、点数のルールは採用せず、「ただサイコロを振って抜く」という無骨なルールもオススメです!

オススメ度:★★★★★★★★★☆
初心者もOK!
子供と一緒に!





stickie1.jpg
パスタを茹でる仕草に似ています。



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こんな状態でも立ってる!
実は、黄色と青はまだぬけます。



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今捜したら三つありました。(笑)
(左)使用中のスティッキー
(右上)予備のスティッキー
(右下)ギフトのスティッキー