Piranhas.jpg14-Apr-2012 ボードゲーム レビュー


ピラニア

作者:Reiner Knizia
2〜4人用
対象年齢:8歳以上

殺戮生命体

2012年は、ドカドカっと軽めのゲームを連発したクニツィア先生の「ピラニア」です。
同時早だし勝負のカードゲームで、トランプのスピードに似たプレイ感。

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これがゲームに使用する魚カード。
登場する8色の魚のうち3つが描かれています。
魚は4つの大きさで描かれており、1番目と3番目の大きさが右向き、2番目と4番目が左向きです。

これと、8色のピラニアカードをゲームに使用します。

それら全てをシャッフルし、全員に配りきり、各自の山札とします。

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中央に1枚のカードを配置し、ゲームスタート。
各自、自分の山札から1枚を手札として持ちます。

早い者勝ちで、出せるカードを出していき、最初に山札を無くした人の勝ち。

出せるカードとは、「場のカードと同じ色でサイズが大きい魚が最低1匹いる」です。
上記の写真では、赤(2枚目)→紫(3枚目)が該当します。

P4115441.jpg(クリックすると拡大します)
ピラニアカードはワイルドカード。
いつでも出す事が出来ます。

ただし、次に魚カードをだすには、ピラニアカードと同じ色の魚が居てはいけません。

間違えた場合は、お手つきの罰則があります。
また、出す事が出来ないカードは出せるまで待っても良いですし、一時捨て札として置くこともできます。
ルールはこれだけ、超シンプル。

詳しくは、こちらにルール和訳を用意してあります。

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TBGL宮原ゲーム会にて4人プレイ、その後自宅ゲーム会で3人プレイ。

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写真は宮原ゲーム会の様子。
場のカードの中には、クニツィアの伝道師が出したカードも写っているはずです(笑)。

リアルタイム対戦ゲームのため、プレイ中の撮影は無しで。

プレイ時間は10分程度だったかと。

オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆

ルールの「手札が一枚」というところを読んでいて、どうなることかとヒヤヒヤしました。プレイするまで、箱絵のピラニアがうちのゲームを次々に噛み砕いていく悪夢に何度も襲われました。

嘘です。ピラニアはともかく、魚の絵は結構かわいいです。心配していた手札が一枚というところも、魚の大きさや色で悩んだりできるので、むしろ潔いかも。手札が多いと逆にスピード感に欠けますし。

プレイ感はトランプのスピードに非常に良く似ています。次々にカードを出していく感覚には、それなりに脳の快楽物質の放出を感じます。結構良く出来たゲームだと思いますし、時間が短いので時間調整や子供と遊ぶ時にも良いですね。クニチーっぽいゲームではないですが。

ところでこの後、きっとクニツィア先生の軽めのゲームの紹介が続きます。きっと。そう、紹介の前文はその前振りです。クニチー出没注意!